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5、日光の世界遺産;二社一寺 「日光山輪王寺」





5、日光の世界遺産;二社一寺 「日光山輪王寺




http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/98297/image?1326116460


http://www.rinnoji.or.jp/keidai/sanbutu/rin348x235.jpeg
日光山輪王寺の黒門と本堂




現在、輪王寺に属する建物が1箇所にまとまっておらず、日光山内の各所に点在しているのは、このような事情によるもので、例えば、山内(市街地)においては本堂(三仏堂)を要する輪王寺、その隣にある四本龍寺、清滝にある清滝寺、中禅寺湖畔の中禅寺(立木観音)、そして湯元における温泉寺など、広範囲に及ぶ。

輪王寺は、地元、下野国出身の奈良時代の僧・勝道上人により開創されたと伝承されているが、当時の歴史書にそのような記録は見られないともされている。

下野国には当時、東国一の寺院と言われた下野薬師寺があり、早くから仏教文化の栄えた土地であった。  
勝道上人は、先ず、地元の薬師寺に入門し、仏の教えを学び、得度したとされている。

天平神護2年(766年)、勝道と弟子の一行は、霊山である日光山の麓にたどりついたが、
日光は既に信仰の地、山岳信仰の盛んな地であることに驚くのです。


日光の古代、特に奥日光は古くからの猟場の地であったと思われ、男体山の中腹からは石のヤジリが発見されている。
また、日光市内には16カ所の縄文・弥生遺跡があり集落跡や土器も発見されていますが、古墳は発見されておらず、「歴史」以前の日光は狩猟民族マタギが先住民であったようである。

日光山の開山は勝道上人とされているが、男体山山頂からはさらに古い時代の遺物も発見されており、勝道上人以前から日光は信仰の山であったともとれる。

しかし、日光が史実として、歴史上に登場するにはやはり勝道上人を待たなければならないのである。








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tag : 日光山輪王寺

4、日光の世界遺産;二社一寺 「日光山」





4、日光の世界遺産;二社一寺 「日光山」





http://www.rinnoji.or.jp/keidai/sanbutu/rin348x235.jpeg


http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/17/6d/mcke81457/folder/76562/img_76562_1677740_1?1321652259
日光・輪王寺と三仏



先ず、「日光山」とは・・?

日光市街周辺、日光全周囲を見渡しても「日光山」という、山域における特定の山名は存在しない。
有名な高野山や比叡山もまた、特定の山名ではない。
この場合の「山」とは、山号(さんごう)のことで、仏教界における寺院に付ける称号のことである。
かといって寺院によっては付けていない所もあり、付けている場合についても、その寺院が所在する山の名称を付けている場合と、所在地とは関係のない、単に仏教用語を山号として付けている場合もある。

高野山の場合は、高野町の寺院周辺の山域を高野山と称し、比叡山は比叡の山塊全体を称したもので、高野山金剛峰寺、比叡山延暦寺と山号の称号を付したものである。
日光山も同様で、旧日光市域の周辺の山々を総じて日光山と山号を称したものである。
即ち、日光山輪王寺なのであり、日光山域における社寺、仏閣は全て輪王寺の寺域であった。
尚、輪王寺は開山当初からの名称ではなく、始めは四本龍寺、次に満願寺、その後、輪王寺になったとされている。(そのことは、追々)
 
現在の輪王寺(りんのうじ)は、天台宗の門跡寺院である。
創建は奈良時代に遡り、近世には徳川家の庇護を受けて繁栄を極めた。
だが、明治初年の神仏分離令によって寺院と神社が分離されてからは、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されているが、近世まではこれらを総称して「日光山」と呼ばれていた。

「輪王寺」は日光山中にある寺院群の総称でもあり、堂塔は、広範囲に散在している。
境内は、東照宮、二荒山神社の境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定され、日光の社寺、「二社一寺」として世界遺産に登録されている。
日光山内の社寺は、明治以降、東照宮、二荒山神社、輪王寺に分かれ、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれている。
東照宮は徳川家康を「東照大権現」という「神」として祀る神社である一方、二荒山神社と輪王寺は奈良時代に山岳信仰の社寺として創建されたもので、東照宮よりはるかに長い歴史をもっている。
ただし、「二社一寺」がこのように明確に分離するのは明治初年の神仏分離令以後のことであり、近世以前には、山内の仏堂、神社、霊廟等をすべて含めて「日光山」あるいは「日光三所権現」と称し、神仏習合の信仰が行われていた。






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3、日光の世界遺産;二社一寺 「日光の社寺」・Ⅱ




3、日光の世界遺産;二社一寺 「日光の社寺」・Ⅱ




http://image.dlift.jp/images/spotPhoto/worldheritage184_2_20120923151408.jpg

http://image.dlift.jp/images/spotPhoto/worldheritage184_2_20120923002010.jpg
日光・二荒山神社と東照宮の三猿




世界遺産・二社一寺

一般的には、世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされたものである。 

★ 人類の創造的才能を表現する傑作。

★ 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

★  顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。


日光の世界遺産である日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺、この三つを併せて「二社一寺」と言う。
元々は、日光山といって、日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺は一体のもので、全体を「日光山」、又は「日光山輪王寺」と称して、関東の一大霊山であった。

現在、東照宮は神社であるとされているが、元々、日光山輪王寺東照社という仏教色の強い寺院であった。
正保2年(1645年)11月に、朝廷より宮号がおくられ社名を廃して東照宮と改められ、御神体の家康である東照大権現を祭っている。
しかし、権現という呼称は、やはり仏教的な意味合いの強い称号なのである。

現在では、日光山内を参拝しながらも、どれが日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の建物かと、特別に意識することは少ないかもしれないが、明治4年(1871年)の神仏分離令、神仏混淆の禁止により神社と寺院が分離されていたのである。 
この時以降、全国的に寺院、仏像、仏具の破壊がすすみ、併せて、神号であるはずの「権現」という呼び名も廃止されているのである。

明治政府は、神道を国教化として神社神道を宗教として扱わず、国家神道として特別に国が保護し天皇崇拝、国家思想の統一を主眼においたものである。
当時の歴史的経緯を振り返ると、その時分において神社(神威的なもの)であるか寺院(仏教的なもの)であるかは、その取り扱いにおいて天と地ほどの差があったことなのである。

もしも東照宮が、神社または宮ではなく東照社という寺院だったら、それによって明治以降の神仏分離令による廃仏毀釈が実行されていたなら、これほど美しい構築物が現在に残されていたかどうか疑問で、全く、幸運というほかは無いのである。 
されど、東照宮は今でも仏教色の強い神社なのである。 何故なら、御神体は東照大権現という神であるからで、「権現」とは、所詮、仏が化身して仮に神の姿になることなのである。







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2、日光の世界遺産;二社一寺 「日光の社寺」





2、日光の世界遺産;二社一寺 「日光の社寺」






日光の代表的世界遺産、





「日光の社寺」の世界遺産登録

1999年12月2日にモロッコで開かれたユネスコ総会で世界文化遺産に登録されました。(日本国内では10番目。文化遺産では8番目となります。)




登録の内容

【名称】 日光の社寺(Shrines and Temples of Nikko)



【世界遺産条約上の区分】

「文化遺産」 建造物群(条約第1条による)遺跡(文化的景観)(条約第1条、「作業指針」第39節)




【登録資産】

「建造物」  日光二荒山神社、日光東照宮、日光山輪王寺
「遺跡(文化的景観)」  日光山内の建造物群周辺の山林地域
「登録の範囲」
登録資産の面積   50.8ha
緩衝地帯の面積  373.2ha
合     計  424.0ha


★ 緩衝地帯とは、指定された世界文化遺産が、物理的にも景観的にも損なわないように指定される地域です。

★ 日光では「山内」と呼ばれる地域一帯が指定されることになります。
この中に国宝が9棟、重要文化財が94棟という、歴史的に価値のある建造物がある。
個人的には「日光杉並木が指定に入っていない」というのは不思議である。

★ この中で、国宝と重要文化財(昭和25年制定の文化財保護法による)に指定されている建築物の数は次の通り。

「日光二荒山神社」 23棟が重要文化財
「日光東照宮」 8棟が国宝、34棟が重要文化財
「日光山輪王寺」 3棟が国宝、37棟が重要文化財









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1、日光の世界遺産;二社一寺 「日本の世界遺産」




1、日光の世界遺産;二社一寺 「日本の世界遺産」




http://blog-imgs-66.fc2.com/i/s/s/issyuu2005/20140423181852c8a.jpg





世界遺産というのは、各々、文化遺産、自然遺産、複合遺産と三種に分類されている。
文化遺産は優れた普遍的価値をもつ建造物や遺跡など、 自然遺産は優れた価値をもつ地形や生物、景観を有する地域、 複合遺産は文化と自然の両方の要素を兼ね備えているもの、と国連(ユネスコ)では定義している。

日本では自然遺産として、平成5年(1993年)屋久島と白神山地が共に登録されている。
又、北海道「知床」が世界自然遺産として、2005年に登録認可されている。

国内でのユネスコ世界遺産は16件(文化遺産12件、自然遺産4件)あり、暫定リスト(推薦待ち候補)も含め日本にあるユネスコ世界遺産は以下に纏めてみた。
尚、、政府は2012年1月25日、富士山と武家の古都・鎌倉を世界遺産に推薦することを決定。
2012年2月1日までに推薦書を提出、2013年に開催されるユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議されることになっている。


【国内の世界遺産と登録年】

登録年   世界遺産   所在
 【文化遺産】
93年   法隆寺地域の仏教建造物  (奈良
93年   姫路城  (兵庫
94年   古都京都の文化財  (京都、滋賀
95年   白川郷・五箇山の合掌造り集落  (岐阜、富山
96年   原爆ドーム  (広島
96年   厳島神社  (広島
98年   古都奈良の文化財  (奈良
99年   日光の社寺  (栃木
00年   琉球王国のグスクおよび関連遺産群  (沖縄
04年   紀伊山地の霊場と参詣道  (和歌山、奈良、三重
07年   石見銀山遺跡  (島根
11年   平泉;仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群  (岩手

 【自然遺産】
93年   屋久島  (鹿児島
93年   白神山地  (青森、秋田
05年   知床  (北海道
11年   小笠原諸島  (東京


『時系列による日本の世界遺産』

★ 法隆寺地域の仏教建造物 - (1993年、文化遺産)
★ 姫路城 - (1993年、文化遺産)
★ 屋久島 - (1993年、自然遺産)
★ 白神山地 - (1993年、自然遺産)
★ 古都京都の文化財- (1994年、文化遺産)
★ 白川郷・五箇山の合掌造り集落 - (1995年、文化遺産)
★ 原爆ドーム - (1996年、文化遺産)
★ 厳島神社- (1996年、文化遺産)
★ 古都奈良の文化財 - (1998年、文化遺産)
★ 日光の社寺 - (1999年、文化遺産)
★ 琉球王国のグスク及び関連遺産群 - (2000年、文化遺産)
★ 紀伊山地の霊場と参詣道 - (2004年、文化遺産)
★ 知床 - (2005年、自然遺産)
★ 石見銀山遺跡とその文化的景観 - (2007年、文化遺産)
★ 小笠原諸島 - (2011年、自然遺産)
★ 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 - (2011年、文化遺産)






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世界遺産 日光大紀行(120)日光の自然 「日光白根山と日光連山」




世界遺産 日光大紀行(120)日光の自然 「日光白根山と日光連山」



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日光連山と戦場ヶ原




「白根山」とは、古来より峯が雪で白く染まる様を形容した名称であるため、同名の山が日本各地にあり、その他の白根山と区別するため日光白根山と呼ばれるが、には白根山とのみ記載されている。
白根火山群周辺には五色沼や湯ノ湖、湯滝、戦場ヶ原、小田代ヶ原など自然の造形物が在り、また貴重な高山植物の植生も見られるため、山域は日光国立公園に指定され保護されている。

標高は2,578メートル。
日光では男体山に比べて地味な白根山であるが、実は上信越近郊の山、又、栃木県の最高峰で白根山より北には白根山より高い山がない。
日光の紅葉は白根山から始まるといい、もちろん標高が高いからであるが、9月の半ばには奥日光の秋が、ここから始まるのである。


山頂付近は、山頂部はもとより火口と思しきものが4~5ヶ所位見受けられ、その激しさを物語っている。
二荒山神社の記録によれば、1649年(慶安2年)に大噴火をおこし山頂にあった社殿が崩壊したともされている。
無論、白根山は火山の山で、約5300 年前以降に、周辺に堆積物を残すような噴火が少なくとも4回以上発生しているといい、記録に残るものでも1649(慶安5)年、1872(明治5)年、1873(明治6)年、1889(明治22)年、1890(明治23)年、1952(昭和27)年、1993(平成5)年と暴れ放題であって、今に残る現況が、五色沼や弥陀ヶ原が白根山の火口湖の証なのである。


結論的にいうと、白根山の山頂に至る主な登山道は、日光湯元温泉から外山尾根・天狗平・前白根山を経由するもの、菅沼から弥陀ガ池を経由するもの、金精峠から五色山・弥陀ガ池を経由するものが挙げられる。近年は麓の丸沼から日光白根山ロープウェーで標高2000m付近まで行けるようになり、比較的楽に登れるようになった。

日光市内の2000m以上の山
白根山:2,578m、 男体山:2,484、 女峰山:2,464、 錫ヶ岳(すずがたけ):2,388、 大真名子山:2,375、 前白根山:2,373、 太郎山:2,368、 温泉ヶ岳:2,333、 小真名子山:2,323、  金精山:2,244、  山王帽子山:2,077、 於呂倶羅山(おろぐらさん):2,020 赤薙山(あかなぎさん):2,010m


次回、これより世界遺産・日光の「二社一寺」を巡ります。







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世界遺産 日光大紀行(119)日光の自然 「日光白根山・五色山」






世界遺産 日光大紀行(119)日光の自然 「日光白根山・五色山」





http://www.yama-nousagi.com/2013/33-030.jpg
五色山の尾根



五色沼からは五色山方面を目指す。
五色沼の畔から来た道を少々戻り、分岐を右に折れて五色山への稜線を登り出す。
しばらくした樹林帯の中で、弥陀ヶ池からの道と合流し、分岐からさらに上へ。
常に眼下に五色沼、背後に奥白根山を望めるので楽しく歩ける。
左手に小さな池を見て、しばらくすると五色山の山頂に到着する。
山頂から前白根山方面へほんの少し進んだところが開けていて、五色沼、奥白根山を眺めが最高である。

さて、いよいよ下山である。
五色山から金精山方面へ一気に下ることになる。
このルートはあまり人が入らないために笹ヤブがひどい。
これをかき分けながら進むと国境平に到着。

今度は金精山方面の稜線を右に折れ、湯元方面へ向かう。
ひたすら樹林帯の道だが、ところどころで視界が開け、男体山も所々に姿を見せる。
後は、一気呵成に湯元温泉に戻るのみである。


尚、上州・群馬県側の登山口は、菅沼登山口と丸沼高原ロープウェイを利用する方法と2箇所があり、何れも日光側と比べて短時間で登行できる。
菅沼は標高1800m地点からで、概ね上り一方で弥陀ヶ池へ向かい、そこから白根山を目指す。 他にもバリエーションルートとして、五色沼巡りのコースがあり、山麓から山頂までは凡そ2時間もあれば充分である。 無論、バリエーションルートはプラスの時間が必要である。

一方、ロープウェイコースは、山頂駅の標高が2000mからの登山となり、ロックガーデンや血の池地獄付近から七色平へ、そこから座禅山の裾野を巻くようにして山頂に向かう。
所要時間は1時間半から2時間程度。

尚、山頂駅から見る白根山は雄大で、三つのコブをピークにして大きく裾野を広げた極めて美形である。
そこは、展望台を兼ねた「天空の足湯」やロックガーデン風の広大な園地には高山植物などが植栽されていて自然散策、史跡散策など目を楽しませる。







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世界遺産 日光大紀行(118)日光の自然 「日光白根山・五色沼」





世界遺産 日光大紀行(118)日光の自然 「日光白根山・五色沼」



http://www.marunuma.jp/2013g/wp-content/gallery/hiking/dsc_5598-web.jpg


http://ts4.mm.bing.net/th?id=HN.607986022825657627&pid=1.7





景色を楽しんだ後は、弥陀ヶ池(みだがいけ)方面へ下りてみよう。
奥白根山へ登る人は、最も距離の短い菅沼ルートを利用する人が圧倒的に多いので、この辺りは俄然登山者も多くなる。

結構な急斜を下りきると、座禅山(ざぜんやま)、丸沼方面への分岐となる。
その分岐を右に折れ、数分で弥陀ヶ池に到着。 時節にはシラネアオイの優雅な群落がみられるところである。



この弥陀ヶ池の上に架けられた木道を進む。
弥陀ヶ池からは五色沼方面へ、分岐を過ぎるとやがて五色沼に到着である。 こちらの五色沼比較的安楽に行けるコースでもあろう。 


紺色の水面が輝いてキレイな沼である。



普通、五色沼と言えば、福島県の裏磐梯・五色沼が有名であり、観光地として大勢の人で賑わう。
こちらは、2300mの高地にあって、登山者の一部の人しか訪れない静寂な地に、静かに横たわっている。
白根山と五色山、前白根山に囲まれた窪地にあり、晴れている場合、白根山頂付近から見渡せば、水位の違う場所によって水の色が違うことから五色沼と称されている。

沼の畔から眺める五色沼は格別で、特に、秋の五色沼は周囲の景色と相まって美しいものであり、標高が2300m前後の高地であるため、関東にありながら9月末には紅葉が始まる。
実は、素晴らしい日光の紅葉は、この五色沼から始まると言ってもよい。







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世界遺産 日光大紀行(117)日光の自然 「日光白根山・花の百名山」





世界遺産 日光大紀行(117)日光の自然 「日光白根山・花の百名山」



http://pds.exblog.jp/pds/1/201207/01/85/c0144185_23254322.jpg

http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/images/20070603h.jpg




又、日光白根山は、花の百名山でもある。
代表的なのが弥陀ヶ原のシラネアオイであろう。
他にも黄色いミヤマアキノキリンソウのお花畑や、木の下にはカニコウモリという白い細い花が群生し、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、ミヤマシャジン、マルバダケブキ、オオバギボウシ、トリカブトなど沢山の植物をこの時期に出会うことができる。

序ながら、平成21年に片品村にある「シラネアオイを守る会」が、自然保護活動が顕著であるとして、環境大臣賞を受賞している。
平成12年に発足した会が、日光白根山の弥陀が池周辺に自生しているシラネアオイを、盗掘や鹿の食害等により絶滅が危惧されるほどに激減した状態から守るため、植生調査や種の採取、育苗、弥陀が池周辺への復元移植、周辺の美化清掃、柵の補修などの保護育成活動を行ってきたことへの高い評価されたとのこと。


シラネアオイを守る会の事務局 
郵便番号 378-0414
住所 利根郡片品村東小川4658-58
電話 0278-58-2211


白根山の様子100名山より・・・・

白根山は上州側からは荒山と呼ばれていたらしい。
庶民の白根山への信仰登山道は、いまと違って群馬県側が表口であり、丸沼方面から登る人が圧倒的に多かったため、いまでも遠鳥居、不動尊、六地蔵、大日如来などの地名が残り、多くの痕跡が残っている。
当時、上州側の村人は産土神(うぶすながみ)として山頂に荒山権現をまつり、各家ごとに特産の新繭からとった糸を奉納するために登山したということです。
序ながら、日光の男体山の周辺の山々は一大ファミリーだという説がある。
男体山が親父で女峰山がお袋さん、その間の大真名子山、小真名子山は子どもの姉妹、太郎山は長男だという。 そのまわりの山王帽子山、赤薙山、帝釈山、三岳なども一族なのだそうだ。

そして白根山も男体山と兄弟だとか女峰山の兄妹ともいわれ、太郎山の叔父さんだという。
前白根山は白根山の子どもらしい。
では、白根山は妻はどの山か・・?、北方にある金精山という伝承もある。
元より、金精山は男山であり、金精峠には金精神社が鎮座していて、金精山のシンボルである男根を祀っているのである。






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世界遺産 日光大紀行(116)日光の自然 「日光白根山・山頂」




世界遺産 日光大紀行(116)日光の自然 「日光白根山・山頂」




http://www.sai59.net/GALLERY/TORE0500781.jpg


http://www.sai59.net/GALLERY/TORE0501491.jpg


http://www.sai59.net/GALLERY/TORE0500781.jpg





日光を取り囲む日光連山は、日光山を中心とした山岳修行の地であるが、白根山だけはどうして上州側からの信仰登山なのであろうか・・?。
言えることは、奥日光一帯(いろは坂から上部)は霊山として崇められ、衆人、庶民は元より牛馬でさえ立ち入りが禁止されていた。
そこで白根山は日光側からは最も奥深いところにあり、反対に上州側には近く、入山制限のない上州側からの一般庶民の対象の山になっていったのではなかろうか。
気が付けば、湯元温泉自体もそうであるが、これより白根山までの道中、道祖神や石碑とうの痕跡は余り見受けられないのである。
尚、当時、上州側の村人は産土神(ウブスナガミ;土・すなを産み出す神、土地、大地を始め万物を産み出す神で、一方、氏神は民や氏一族があって、その一族を守護する神のこと)として山頂に荒山権現をまつり、各家ごとに特産の新繭からとった糸を奉納するために登山したということである。
この社の向かう側は、上州・丸沼ルートとの分岐にもなっている。

さて、こちらは白根のピークはチョッと複雑であり、大岩が重なり合って凸凹の体を成していてどこが山頂か、見分けが付かない。
山頂は神社のすぐ隣の北側の峰らしく、数分で奥白根山の山頂に到着する。
奥白根山の山頂は、標高で2578m、信州から上越・会津・奥日光・秩父へとグルット 360 度見渡せる東北・関東で一番 高所である。
足元からは垂直に切れ落ち、眼下には五色沼が紺碧の水をたたえ、五色・前白根へと続く奥日光への丸沼・菅沼の名前と共に教たの尾根筋が続いている。

周囲の山々を見渡すと南西から北に浅間・白根、武尊山塊、越後三山、巻機山(まきはた)など上越の山々が並び、 さらにその北に尾瀬 至仏 燧ケ岳 会津駒など奥会津の山々。 そして北から東に 奥白根の尾根筋の向こうに戦場ヶ原・中禅寺湖を前に男体山・太郎山など奥日光の山々が見える。さらに南側には大きな皇海山が眼前に。
そして何より、奥白根からは遠く富士山が展望できる。


次回、日光白根山・「花の百名山







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世界遺産 日光大紀行(115)日光の自然 「日光白根山・奥白根神社」





世界遺産 日光大紀行(115)日光の自然 「日光白根山・奥白根神社」




http://www7a.biglobe.ne.jp/~happy-sanpo/sanpokiroku/05/okusiranesan/Img_146411.jpg
奥白根神社






祭神は大己貴命(オオナムチノミコト・大国主命・大黒さまと同一神で、出雲の神であり国造りの神)だそうである。

例によって、明治の神仏分離以前の江戸時代までは白根権現だったという。
記録によれば、(「日光山堂社建立旧記」元禄年間で、330年前の創建とされる。

因みに権現とは、仏や菩薩がモロモロの生物を救うために、神に化身して仮(権)にこの世に現れるという神仏混交の権現様であり、本峰は当然ながら修験道の山(奥白根山は、日光男体山の奥の院という)であり、白根権現の本仏は十一面観音とされている。
ということは、前白根の本仏は十一面観音の脇侍である、毘沙門天又は不動明王かもしれない。


日光修験は、鎌倉末期から南北朝にかけて特に盛んになり、春の峰、夏の峰、冬の峰と秋の五禅頂を合わせた「三峰五禅頂」の峰入り修行が行われ、奥白根山も夏の奥駈け道場の場になっていたそうである。

かつて白根山は上州側からは「荒山」と呼ばれていたといい、庶民の白根山への信仰登山道は、いまと違って群馬県側が表口だったという。 丸沼方面から登る人が圧倒的に多かったため、いまでも遠鳥居、不動尊、六地蔵、大日如来などの地名が残っている。

又、山地名においても上州側では、弥陀ヶ池、座禅山、血の池地獄、賽の河原といった仏教的名称が付けられている。






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世界遺産 日光大紀行(114)日光の自然 「日光白根山・前白根山」





世界遺産 日光大紀行(114)日光の自然 「日光白根山・前白根山」





http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/cb5c0decfa1891e68a3c70e5fabb229f.jpg



http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/38/f0/snr_zohsan/folder/1045006/img_1045006_40882510_12?1254233467





前白根山の頂上には前白根神社という小さな祠が鎮座している。
祭神は、味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコトと言って、農業を仕る神、雷の神、不動産業の神として信仰されており、「古事記」、「日本書紀」にでてくる神で大国主命の子とされている)がまつられています。
尤も、神名が付いたのは明治以降のことで、それまでは何らかの仏さんが祭られていたのであろう・・?。
前白根の山頂からほんの少し下ったところに五色山方面の分岐がある。


大休止をとった後に、折角、登ってきたのに再びザレた急坂を下るようになる。
通せんぼするような倒木が並べられているがそれを跨いで尾根を直進。 
標識は何もないがはっきりした道形が付いている。
目の前に本峰の奥白根山、眼下に五色沼の澄んだ水色が望める。


少々下ったところでY字路の分岐は、右は五色沼方面、左は避難小屋方面なので左へ進むことになる。
五色沼は、相当の窪地にあって、畔(ほとり)へ行くにはそれ相当の下りと登り返しが必要でおあり、大方の登山者は上からながめるだけの様子である。
その五色沼の分岐を左に折れて避難小屋方面へと向かう。
しばらくすると樹林帯の下りになり、間もなく避難小屋に到着する。 そして再び、五色沼の分岐に出る。

小屋の前を通り過ぎ、振り返って小屋が見えなくなる頃に道標があり、ここから右に折れて樹林帯の中へ。
ここからは本格的な奥白根山への直登で、俄然、キツイ登りとなる。
最後の頑張りどころで、1汗、2汗でるところであり、苦しい登りを詰めるころ、やがて気が付くと樹林帯を喘ぎながら登ってゆくと、やがて潅木帯は抜け、後はザクザクした砂礫の岩礁帯になり、ヨウヨウにして頂上らしい所に飛び出す。
そこには、前の祠よりやや大きめの社が鎮座していた。 奥白根神社である。






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世界遺産 日光大紀行(113)日光の自然 「奥日光と日光白根山」






世界遺産 日光大紀行(113)日光の自然 「奥日光と日光白根山」




http://www4.kcn.ne.jp/~ktmr/yama-nikkou/image003001.jpg

http://www.asahi-net.or.jp/~su7t-umhr/YAMAdata/image/nikkousirane1_ksD.jpg
日光白根山





さて、奥日光の周辺の山は何といっても日光白根山であろう。
正面に壁のように聳える、金精峠や温泉ヶ岳については、先般の奥鬼怒のところで紹介しているので、ここでは日光白根山を紹介しておく。

白根山は日本百名山の一つで、昔は大方、この湯元からはるばる歩いて登ったようだが、今は群馬県の丸沼側から登山道が用意されて、ここから登る人はほとんどいなくなったのは残念なことである。
それに、日光市内、特に奥日光からでは直ぐ前にある男体山や太郎山にめを奪われて、白根山に注目する人は少ないようだ。
中禅寺湖や戦場ヶ原から見ると、高山や大岳といった前衛の山にかき消され、その頂しか見ることはできないし、湯元あたりでは全く姿を消してしまい、誰の目にも映るという親しい山ではないのである。

本来、この山を眺めるには男体山や皇海山、武尊山(ほたかさん)、尾瀬の燧ケ岳などの2000mを越えた、東西南北の山々から望んだ時、初めて日光連山の盟主に相応しい、威厳と重厚な姿が得られるのである。
上信越の国境付近の多数の有名山群のうち、最高峰の峰なのである。


さて、今回は、日光側の湯元温泉側から登ってみよう。
湯元からは、まずはキャンプ場のよこからスキー場のリフトに沿ってゲレンデの真ん中を登っていく。 リフトの終点まで凡そ1500m、観光リフトが運行してたら何ぼか楽だろうナー、とつくづく思う。
リフトの終点からはいよいよ山道となる。 白根登山道」の立派な道標〔右下画像〕が目に付く。

上記の道標を過ぎると、登山道は左の尾根へ上がっていく。
沢をそのまま登っていく白根沢登山道もあるが、これは旧道であり、正規の登山道は尾根の上となるので間違わぬよう注意を要する。
このまましばらく尾根の上を歩くと、やがて樹林帯の道へと入り、堰堤から先は急坂で荒廃に近い荒模様であり、足元注意。 しばらく続く急登を過ぎれば尾根に上がる安定した地盤になり、気持ちの良い自然林の中のハイキング道に変わる。
白根沢からの廃道を右から合わせると天狗平に到着し、五色山方面が少し見える。
一息入れた後、歩きだすと樹木が疎らになり前方に白根山、背後に男体山がくっきり見えるようになる。
外山のコル・天狗平へ着く。
外山のコルからは、比較的緩やかな上り下りが続き、少し進めば旧道との分岐に着く。

さらに進むと徐々に登りがキツくなって前白根山に到着する。 前白根山は2373m。
未だ遠くに奥白根山の円錐形が望まれ、その左にこれから歩く明るい草原の尾根、その先に黒く錫ヶ岳が鎮座している。
前白根山は、五色沼の東隣に聳えていて、その北側には金精山が控えている。
日光白根山は、諸所に白根山(草津白根山、白峰山)と言うのもあり日光だからその名が付いた、当然の事だが、別名を奥白根山ともいう。 湯元温泉から見て前にあるのが前白根山、奥にあるのが奥白根山である。

次回、 日光白根山・「前白根山」




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世界遺産 日光大紀行(112)日光の自然 「奥日光と英国の女性旅行家・イザベラ・バード」





世界遺産 日光大紀行(112)日光の自然 「奥日光と英国の女性旅行家・イザベラ・バード」











又、先に紹介した英国の女性旅行家・イザベラ・バードによると、日光滞在中(明治11年頃)に当地を訪れて八島屋に宿泊し、自身の本国への手紙に湯元温泉の活況ぶりを記した。

それによると、
『 湯元温泉は当時リウマチや頑固な皮膚病に効能のある温泉として有名で、大勢の湯治客によりごった返していた。また宿屋は内外ともに清潔で畳は白く襖は軽く香気を放っており、宿泊客はお茶やお茶請けの菓子、凍った雪でもてなされていた 』と記している。

それ以外にバードは、
『湯元には密集した村落があったこと、村落の住宅はきれいな住まいであったこと、住人は毎年10月に冬に備え住宅を“むしろ”で包み翌年5月まで週交代の1人の当番を残して低地で暮らしていたこと、湯元の入口には露天風呂があったこと、村の浴場は4箇所あったこと、村の背後には四角い浴槽の大きな温泉があり湯温は華氏130度(摂氏54.4度)であったこと、冬は3メートルの積雪があった 』 ことなどを書き残している。
1954年(昭和29年)、湯元温泉は酸ヶ湯温泉および四万温泉とともに国民保養温泉地の第一号指定を受けている。



それにしても静かな温泉街であり歓楽街という歓楽的要素ははないが、鄙びた田舎臭さもないのである。
一帯は、温泉の匂いが鼻に快く匂ってきて、温泉地の特有の風情は満喫である。
現在、湯ノ湖畔に約15軒のホテル・旅館があり、自然の中の佇まいで、歓楽色は全くない。
行楽シーズンともなると、大方の宿は満室になるので、早目の予約が必要であろう。
硫黄の湯には湯の花が浮かび、温泉街には温泉地ならではの硫黄臭が漂う。
温泉街の中央には足湯があり無料で利用できる、源泉地は温泉街のはずれの湯ノ平湿原にある。
各源泉は屋根によって保護されていて、ここの源泉は日光湯元の各旅館への配湯だけでなく、近くの光徳温泉や遠く離れた中禅寺温泉まで分湯されている。

源泉地の隣には日光山輪王寺別院の温泉寺があり、これは8世紀に勝道が当温泉を発見した際に建立し、その後途絶えていたもので、現存する構造物は昭和中期に輪王寺によって建てられたものである。
境内には鐘楼も有って、山中の寺とは思われないくらいしっかりとしお寺である。 
その、お寺にも温泉が引かれており、参拝客は男女別の共同浴場として利用されていて、濃厚な源泉湯に入ることができる。 寺で温泉と言うのは、なかなかオツなもんであろう。
又、湯元温泉には、足湯(あんよの湯)もあり、この施設はかなり大きく素晴らしいもので(勿論無料)、時間がある方は足を止めて、足を暖めることお勧めである。


次回、日光の自然 「奥日光と湯の湖」





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世界遺産 日光大紀行(111)日光の自然 「奥日光・湯元温泉の温泉寺」






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湯元温泉の歴史は古く、日光開山の時期である1200年前に遡るとされている。
日光を開いた勝道上人が延暦年間(奈良時代)には温泉を発見し、先ず、薬師湯と名づけたのが湯元温泉の始まりと伝えられる。
そのとき、背後の山を温泉ガ岳と命名し、頂上に薬師瑠璃光如来を祀ったといわれる。 さらに、には弘法大師がここを訪れ、観自在湯と名乗って観世音菩薩を祀ったと伝えられている。

湯元温泉には古くから薬師湯や観自在湯、川原湯など9つの湯があり、共同浴場として9人の湯守と呼ばれる人たちによって管理されてきたらしいが、残念ながら、現在これらの共同浴場はなくなり、それに代わる旅館やホテルが湯を引いて温泉客を迎えている。
 
当時は、冬の寒さが厳しいため、昭和の初期までは主に夏だけの湯治場だったらしい。
江戸時代文政年間に成立した「日光山志」によると、
『 中禅寺温泉湯元は中禅寺別所の西北、赤沼原(現在の赤沼)を経て三里、日光神橋より六里のところ、湯ノ湖の近くにあった。春に入っても風雪が激しく3月中は寒さが残り9月には前山が初雪となるため、毎年旧暦4月から同9月まで湯室を開いていたが、それでも白根山に残雪が残る期間は入浴する者も少なく、湯治シーズンは毎年5月末より6月頃からとなっていた。日光町方により管理され、必要な物資食料は日光町方が背に担いで運搬していた。三町から四町ほどの広さの平坦地・湯平(現在の湯元)には9軒の大きな「湯屋」があり、いずれも泉源のある東寄りの山際に並んで建てられており、ここから上州沼田に抜ける間道があった。 』と記されている。
9軒の湯屋というのは、河原湯、薬師湯、自在湯、姥湯、瀧湯など、9つの性質をもつ湯場のことである。






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世界遺産 日光大紀行(110)日光の自然 「奥日光・湯元温泉の源泉」





世界遺産 日光大紀行(110)日光の自然 「奥日光・湯元温泉の源泉」





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http://www.demio-fuafua.com/tabinikki/photo/67843.jpg
湯元温泉の源泉  湯ノ平湿原にある源泉




温泉地周辺では、既に、温泉の独特の硫黄臭が漂い、白樺林の木々の間に見え隠れする美しい湖面は湯の湖である。 湯の湖の水は、湯滝になって流れ下り、戦場ヶ原を潤しながら竜頭の滝に至り、直ぐ下の中禅寺湖へと流れ下る。
明るい初夏のこの時期の湯元は、つつじやシャクナゲが咲き乱れ、梅雨の晴れ間をぬって美しい湯の湖の湖面がぎらぎらと輝いている。 
湯の湖は、決して大きな湖ではないが、太公望達はボートに乗って湖面奥に見え隠れしながら釣りを楽しんでいる。
この時期の素晴らしい理由の一つに、至る所にここの有名な「クリン草」が咲き誇っていることであろう。 野生のクリン草群落は、千手ヶ浜が有名であるが、ここで見られるクリン草もナカナカのもので、特に温泉寺に咲き乱れているクリン草群は美事である。


日光湯元の温泉は、硫黄の香りが部屋中に充満する、わずかに青みを感じる程度の美しく滑らかな白濁湯である。
硫黄の香りとこの色だけで、浴感なんて超越した満足感が味わえる温泉であり、濃い硫黄泉に入ると、体が硫黄の香りに包まれていて、1日中幸せな気分になれる予想以上の素晴らしい温泉なのである。
源泉温度は60度前後なので、温泉宿泊所は湧出地と隣接しているため、適温にするための加水はしてあるようだが、それでもこの濃さからしても白濁硫黄泉はれっきとした源泉掛け流しの温温泉なのである。

含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(硫化水素型、中性低張性高温泉)で、やや酸性を帯びたPH値は6、前後で、効能としては神経痛、筋肉痛、冷え症、糖尿病などに効くとされている。






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湯元温泉の源泉  湯ノ平湿原にある源泉




温泉地周辺では、既に、温泉の独特の硫黄臭が漂い、白樺林の木々の間に見え隠れする美しい湖面は湯の湖である。 湯の湖の水は、湯滝になって流れ下り、戦場ヶ原を潤しながら竜頭の滝に至り、直ぐ下の中禅寺湖へと流れ下る。
明るい初夏のこの時期の湯元は、つつじやシャクナゲが咲き乱れ、梅雨の晴れ間をぬって美しい湯の湖の湖面がぎらぎらと輝いている。 
湯の湖は、決して大きな湖ではないが、太公望達はボートに乗って湖面奥に見え隠れしながら釣りを楽しんでいる。
この時期の素晴らしい理由の一つに、至る所にここの有名な「クリン草」が咲き誇っていることであろう。 野生のクリン草群落は、千手ヶ浜が有名であるが、ここで見られるクリン草もナカナカのもので、特に温泉寺に咲き乱れているクリン草群は美事である。


日光湯元の温泉は、硫黄の香りが部屋中に充満する、わずかに青みを感じる程度の美しく滑らかな白濁湯である。
硫黄の香りとこの色だけで、浴感なんて超越した満足感が味わえる温泉であり、濃い硫黄泉に入ると、体が硫黄の香りに包まれていて、1日中幸せな気分になれる予想以上の素晴らしい温泉なのである。
源泉温度は60度前後なので、温泉宿泊所は湧出地と隣接しているため、適温にするための加水はしてあるようだが、それでもこの濃さからしても白濁硫黄泉はれっきとした源泉掛け流しの温温泉なのである。

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世界遺産 日光大紀行(109)日光の自然 「奥日光・湯元温泉」






世界遺産 日光大紀行(109)日光の自然 「奥日光・湯元温泉」





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奥日光・湯元温泉 源泉部

http://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/04/1e/e1/70/caption.jpg
奥日光・湯元温泉 露天風呂

http://dom.jtb.co.jp/yado/photo2/LL/3/3318015/33180151000000053.jpg




奥日光の湯元温泉へ訪れたことが数回あった。 
それは、日光山や中禅寺湖湖畔を観光した回数よりも、かなりの数なのである。
目的は、スキーであった。 

スキー場は、何もこちらの日光湯元スキー場より関越方面の近場もあったのだが、家族が気に入って始めのうちは良く来たもんで、それも暮れ正月が殆どであった。

利用したホテルは「日光グランドホテル」で、施設としては特上クラスの観光ホテルであるが、何よりもNTT(当時、電電公社)の特約の指定保養所になっていて、上さん(妻がNTT社員)の関係で超格安(通常の3分の1程度)で宿泊できたのであった。
ホテルはスキー場に隣接していて、スキー板をつけたままで玄関前まで滑り込んで来ることも出来るのである。 
そして、当ホテルでは年末年始になると特別の催し物が付いていて、宿泊者一同が楽しい一時を過ごすことができ、子供たちが特に喜んでくれるのであった。


キッカケはその年の夏、始めて家族と日光を訪れ、各所の観光県物を終えて、当館のホテルに宿泊した時のこと、周囲の大自然に囲まれた環境は絶佳で、正面には湯の湖が満々と清水を湛えて静まり返っていた。
ホテル住まいも豪華そのもので、特に小生たちは温泉浴場や温泉そのものに大満足であった。
そして、ホテルの直ぐ隣の草原へ家族とともに散策に出かけた際に、

「あれなーに・・?」と問われたので、
「あれはスキーのリフトだと。ここは冬になると雪が積もってスキー場になるところで、スキーの客をこのリフトで上まで運び、そこから滑り降りてくのだよ」と言うと、子供が、
「スキー、やってみたい」とせがむのであった。


元より小生、スキーは20歳(はたち)代の前半に数度、会社の保養所を利用して仲間と志賀高原で滑ったことはあるが、あれ以来10数年経験していなかったのが正直なところで、やや不安はあった。

そのことはともかく、冬の雪のシーズンともなると周囲の景観はガラッと変わるだろうし、その景観も見てみたい。 そして、何よりホテルが気に入っていたので、冬場の温泉に浸かるのも楽しみであり、早速、帰りしな当館フロントに、その年の年末年始の予約をしてしまったのである。



その年以来、この奥日光へは家族でスキーを楽しみに、毎年、数年間続けてやってきたのである。 
そして、あれ以来30数年間、子供たちが所帯をもった現在でも、スキーを楽しんでいるのであり、更には、スキーのメッカとも言われる長野県白馬村に別宅を構える程になってしまったのである。

奥日光、そして日光グランドホテルは、一家でもってスキーやハイキング、キャンプなどの自然相手の楽しみごとを始めた最初の出会いの場だったのであり、何より、小生が山歩きを始めたきっかけでもあったのである。
尚、その日光グランドホテルは近年、経営者が変わって「ほのかな宿・樹林」という名称になっているらしい。










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世界遺産 日光大紀行(109)日光の自然 「奥日光・湯元温泉」






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奥日光・湯元温泉 源泉部

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奥日光・湯元温泉 露天風呂

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奥日光の湯元温泉へ訪れたことが数回あった。 
それは、日光山や中禅寺湖湖畔を観光した回数よりも、かなりの数なのである。
目的は、スキーであった。 

スキー場は、何もこちらの日光湯元スキー場より関越方面の近場もあったのだが、家族が気に入って始めのうちは良く来たもんで、それも暮れ正月が殆どであった。

利用したホテルは「日光グランドホテル」で、施設としては特上クラスの観光ホテルであるが、何よりもNTT(当時、電電公社)の特約の指定保養所になっていて、上さん(妻がNTT社員)の関係で超格安(通常の3分の1程度)で宿泊できたのであった。
ホテルはスキー場に隣接していて、スキー板をつけたままで玄関前まで滑り込んで来ることも出来るのである。 
そして、当ホテルでは年末年始になると特別の催し物が付いていて、宿泊者一同が楽しい一時を過ごすことができ、子供たちが特に喜んでくれるのであった。


キッカケはその年の夏、始めて家族と日光を訪れ、各所の観光県物を終えて、当館のホテルに宿泊した時のこと、周囲の大自然に囲まれた環境は絶佳で、正面には湯の湖が満々と清水を湛えて静まり返っていた。
ホテル住まいも豪華そのもので、特に小生たちは温泉浴場や温泉そのものに大満足であった。
そして、ホテルの直ぐ隣の草原へ家族とともに散策に出かけた際に、

「あれなーに・・?」と問われたので、
「あれはスキーのリフトだと。ここは冬になると雪が積もってスキー場になるところで、スキーの客をこのリフトで上まで運び、そこから滑り降りてくのだよ」と言うと、子供が、
「スキー、やってみたい」とせがむのであった。


元より小生、スキーは20歳(はたち)代の前半に数度、会社の保養所を利用して仲間と志賀高原で滑ったことはあるが、あれ以来10数年経験していなかったのが正直なところで、やや不安はあった。

そのことはともかく、冬の雪のシーズンともなると周囲の景観はガラッと変わるだろうし、その景観も見てみたい。 そして、何よりホテルが気に入っていたので、冬場の温泉に浸かるのも楽しみであり、早速、帰りしな当館フロントに、その年の年末年始の予約をしてしまったのである。



その年以来、この奥日光へは家族でスキーを楽しみに、毎年、数年間続けてやってきたのである。 
そして、あれ以来30数年間、子供たちが所帯をもった現在でも、スキーを楽しんでいるのであり、更には、スキーのメッカとも言われる長野県白馬村に別宅を構える程になってしまったのである。

奥日光、そして日光グランドホテルは、一家でもってスキーやハイキング、キャンプなどの自然相手の楽しみごとを始めた最初の出会いの場だったのであり、何より、小生が山歩きを始めたきっかけでもあったのである。
尚、その日光グランドホテルは近年、経営者が変わって「ほのかな宿・樹林」という名称になっているらしい。










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