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初夏の「奥大井・接阻峡(せっそきょう)」を往く・・!!  (1) 接阻峡:「大井川鉄道・井川線」

 

初夏の「奥大井・接阻峡(せっそきょう)」を往く・・!!

 

(1) 接阻峡:「大井川鉄道・井川線」

(クリック大画面)

接阻峡013 アプト式鉄道の急勾配・90/1000を喘ぎながら昇る「井川線」。

静岡市の北部・・、国道362号は安倍川支流「藁科川」に沿って北上する。
初夏の行楽シーズンには観光客の通過も多い山峡の国道であり、この終着が御存知、SL重連で有名な大井川鉄道の「千頭駅」である。
この先から、山峡の美景を堪能できる大井川鉄道・井川線、愛称「南アルプスあぷとライン」が大井川峡谷を突き進んで行くのである。

因みに、「あぷとライン」、「アプト式鉄道」というのは・・?、
ヨーロッパの山岳国であるスイス人のアプト氏(1850~1933)が発明した特殊の鉄道から命名されたもので・・、急坂を上下する時、すべりを防ぐため軌道の中央に歯を刻んだレール(ラック‐レール)を設置し、動力車に取り付けた歯車とかみ合せながら進ませる鉄道である。
国内では、1893年から1963年まで国鉄・信越本線横川駅~軽井沢駅間で使用されていたのは周知であるが、 現在は、国内唯一・存在するのが、この大井川鉄道・井川線、愛称「南アルプスあぷとライン」のみなのである。

急流で知られる大井川界隈は、お茶と木材の産地である。 その昔、伐採木を谷に集めて堰を作って水を貯め、堰を壊してその水流で木材を運んだ「てっぽう」(川狩りとも言われる)の工法が知られている。(接阻峡温泉;民族資料館・やまびこ)
その水運による木材運搬に代わって登場したのが大井川鉄道であり、更に、上流の発電所建設のための資材運搬用のトロッコ鉄道が「あぷとライン」へと変遷したのである。

日本一の急勾配、日本唯一のアプト式鉄道は、接阻峡・長島ダムの建設に伴い従来の路線が水没するため付け替えられたものである。 このダムの高さまで一気に上がる必要から「アプトいちしろ駅」と「長島ダム駅」間が1000分の90という急勾配となりアプト式に変わったそうです。
その際、アプト式鉄道の路線は出来るだけトンネルは避け、美しい大井川峡谷やダム湖に沿って走る観光用としても配慮したそうで、素晴しい渓谷美が堪能出来るよう配慮されているとか・・。

ゆっくり進む山岳鉄道は、沿線の豊かな大自然を満喫できる


千頭駅の時計の写真が示すように、定刻の10時35分、アプト式列車は駅を出発したので、我等も後を追うように県道388号線を出発した。
下記写真は、列車を追いかけながら撮影したものです。

(クリックすると大写真が見れます)

003大井川鉄道・中継駅「千頭」。

P1010004千頭駅基地に待機するアプト式専用貨車。

接阻峡005寸又川に架かる鉄橋を渡る。(県道77の「八木橋」から観る)

接阻峡008「あぷといちしろ」~「ながしまだむ」間、大井川峡谷から・・・

接阻峡010「あぷといちしろ」~「ながしまだむ」間、トンネルを抜けるといよいよアプト式鉄路へ突入する。

接阻峡013急勾配・90/1000を喘ぎながら昇る。

接阻峡015アプト式昇りを終えて、「ながしまだむ駅」直前の平坦路。

接阻峡021ながしまダムを後方に、旧県道とクロスするアプト列車。

接阻峡023「接阻峡温泉駅」に到着、始発駅「千頭」より凡そ1時間余。 この手前には長島ダム・接阻湖のほぼ中央部、「奥大井湖上駅」という観光用の絶景地駅も在る。 

接阻峡025山峡の地・終着「井川駅」。 駅には小さなお土産売店と軽食堂が有るのみで、 周辺には人家は無し・・。 200m程下部に巨大な「井川ダム」がそそり立つ。

 

接阻峡は、次回に続きます・・。

 

 



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