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東北紀行(66)湯沢 「小野小町」

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 東北紀行(66)湯沢 「小野小町」  ,


横手、湯沢と出羽の国・秋田有数の都市ながら、周囲は穏やかな山並みに囲まれて、如何にも内陸の都市という感じである。 
特に湯沢市は、すぐ横を県最大の雄物川の清流が流れ、きれいな水と豊かな自然の中で、街は清楚に佇んでいる。

雄物川は、江戸期まで日本海へ連なる水運が盛んだったらしく、上り舟には海産物などを、下り舟には米や農産物を主な積み荷とした。 
内陸は米所でもあり、所謂、御物(年貢米)を運んだことから「御物川」転じて「雄物川」となったという。


湯沢は、名前の名が示すとおり山間には多くの温泉があり、その名が付いたともいわれる。
小安峡温泉・秋の宮温泉郷、大湯、新湯、泥湯など、出湯の宝庫でもある。
小生は、これから山あいの秘湯、迫力の大噴湯を誇る泥湯、川原毛地獄へ向かうのである。


湯沢市街の南、須川から左、県道51から目的地へ向かうのであるが、所々に「小野小町の里」と名札が立っている。 
そう、ここ雄勝町(湯沢市雄勝町)は秋田美人の元祖・小野小町に所縁のある町らしい。
当地区には小野という地名もあり、小野塚(小野良実の墓)や小野小町の伝承、伝説の史跡が密集しているという。

小野小町は平安前期の女流歌人で、絶世の美人といわれ、全国に数々の伝説が作られている。
ご存知、「あきたこまち」や秋田新幹線の「こまち」の由来にもなっている。


小野小町は、平安時代前期9世紀頃の女流歌人、六歌仙・三十六歌仙の一人である。

『 花の色は  うつりにけりな  いたづらに
          わが身世にふる  ながめせしまに
 』
(桜の花の色はすっかりあせてしまったことよ。長雨がふっていた間に。わたしの美しかった姿かたちもおとろえてしまった。むなしく世をすごし、もの思いにふけっていた間に)


その小野小町は小野良実の娘とされる。 
京都の貴族・出羽郡司小野氏は、この小野地区に館を構え、周辺は小野千軒と言われる程に大きく発展したと言われている。 
その後、在地豪族の娘・大町子との間に小町をもうけ、13歳の時に都へ連れて帰り氏族の一人として教育をした。

15歳ころ歌才をうたわれ、仁明天皇近くに更衣として仕え、正六位に叙せられ30歳ごろ後宮を退いた。40歳ほどで故郷に帰り、90歳を超えて一生を終わったという。

容姿の端麗さは宮中一と云われ、今ではエジプトのクレオパトラや中国の楊貴妃と共に世界三大美人と呼ばれている。 
その為か多くの伝承や伝説など全国各地で見られ、実在の人物ではあるが、小町の一生は謎に包まれているともいう。

次回、「泥湯温泉



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