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東北紀行(129)只見 「河井継之助」

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 東北紀行(129)只見 「河井継之助」  ,




越後長岡藩家老・河井継之助(かわい・つぐのすけ)は、江戸に上って佐久間象山らの教えを受け、蕃所調書(洋学の学問所で東京大学の前身)の頭取となり、西洋事情にも通じていた。 

ペリー来航後、藩主牧野忠雅に藩の進路を進言したが容れられず、一旦、長岡に帰るが、その後も藩事情を検分するため諸国を巡り、更に長崎を回って帰国する。 
藩主(牧野忠恭)に才を認められ、郡奉行・町奉行・年寄役と進み慶応4年(1868年)家老に任ぜられている。 


慶応4年(1868)正月、鳥羽伏見の戦いで始まった戊辰戦争は、関東、東北、越後に拡大されていき、朝敵の汚名をうけた会津藩とその同盟軍は苦しい戦いを余儀なくされた。

継之助は事を平和理に解決しようと東奔西走し、小千谷にかまえた西軍の軍監・岩村精一郎と慈眼寺において談判したが決裂している。
ここにおいて長岡藩は参戦に踏み切り、さらに奥羽越の諸藩同盟を結成、その監督として善戦したが5月には長岡城落城、継之助は銃弾を受け負傷し戸板に乗せられて、部下千数百人とともに「八十里越え」から会津に逃れた。 
8月5日に只見に到着し傷の手当てを受けている。

12日に幕府の侍医・松本良順のすすめで若松に向けて出発し、塩沢に到着したが、継之助はすでに己の死を予感し、従者・松蔵に夕刻死期の準備を命じ、16日夕八時頃、静かな眠りに入った。
時に継之助42歳であった。


『 八十里 こしぬけ武士の 越す峠 』

この句は慶応4年、八十里越を戸板の担架に乗って越した長岡藩家老・河井継之助が詠じたものである。 
こしぬけ」は腰抜けであるが、越抜け、越後を抜ける意味もある。


司馬遼太郎氏の歴史小説・『』に、主人公・河井継之助が描かれている。
終焉の地・只見町塩沢には河井継之助記念館が建つ。


叶津番所跡は、南会津と越後を結ぶ唯一の街道八十里越の番所で、物資の流出を監視し、旅人を取り締まっていて、戊辰戦争での会津が降伏するまで代々長谷部家が守っていたという。

次回、「只見川




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