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金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編(9)

金峰山(きんぷさん)は、山梨県の中央、北部に位置し、長野県との県境にある標高2599mの山である。 金峰山山頂には、特徴的な五丈岩があり、山腹や山麓から見ることもできる。 金峰山は「日本百名山」にも選ばれている秩父の連山でも第一級のやまであろう。

この金峰山登山の過程で若かりし頃、非常な体験をした。
鼓動が高鳴る「奇跡の体験」は、数十年以上も過ぎた今日でも、鮮明に記憶の隅に残っている。
それは、超混雑していた奥秩父の名山・金峰山の山小屋での出来事だった。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
やがて、就寝の時間がやってきてランプの灯火が消され、騒がしかった人々が次第に睡眠の寂の世界へ向かいつつあった。
そんな中で、私には何かが起こりつつあったのだ・・!!

以下は本文へ・・、
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆




 金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編(9) 


今、小生の右手はN嬢の熱く燃えるような女の大切な素肌部分にソッと当てがわれている。
やがて、手を移動させて彼女の右手をしっかりと握る。 
彼女の柔らかな手指が小生の手指に絡まる。 
握り返してやる。 
すると一層、力を込めて握り返してくる。

何度か繰り返すうち、彼女の手を持ち、誘いながら今度はそっと私の衣服の上から“太もも”へあてがってみた。 
はじめ彼女の手は、小生の手にリードされながら上下左右にゆっくり動かしていたが、手を離してみると、やはりというか小生の足 ふくらはぎ、そして太ももと彼女自身で優しく動作を繰り返して呉れている。 
内また付近では、はじめ柔らく、時には強く押し付けてくる。 その内、平手で小生の太ももの肉肌を握り締めてくる。
その時、小生の身体に初めて電流のような熱いものが走った。 そして、何かに気が付いたように小生自身の大事な部分が生き生きとしだした。 

これは自然の成行き、正常な男としての反応でも合った。 
ただ、不思議なことに彼女の素肌を優しく撫でているときは何の変哲も無かったのであるが、それは或いは、小生自身への神経の伝達前に、小生自体の全神経がある彼女の一点に集中していて、己自身をかえりみていなかった為かもしれない。

小生は、更に彼女の手を誘って、小生自身の熱くみなぎる大切な部分へ当てがってみた。 
彼女は素直に従って、衣服の上からではあるがソッと握ってきた、時にはつよく、時には優しく・・!!。
その内、彼女は小生のズボンを摘んで下ろすように催促する。 小生は緊張しながらも嬉々として、その動作に移った。

小生の無骨な素肌に、彼女の熱い、真綿のような神の右手の指が、小生の手にリードされながらも、自らすすんで静かな動きをはじめる。 
始め、彼女の傍(そば)に近い太ももから腰部、そして身を乗り出すように(両者は上下逆さまになっているため)下腹部へあてがってくる。 
小生は耐えるように息を殺していて、彼女の手に平の動きに全神経を集中させている。

それにしても、何と彼女の手の平、指先の柔らかいこと。 
ベビーパウダーのような滑らかさで、やはり、女神に手、神の手である。 
彼女の手は繰り返し小生の右半身を撫でる、摩る、弄るを繰り返し、ときには腰回りの肉塊をギュッと握り返してくる。

小生自身の大事な部分は興奮の極致で、地殻の深くに溜まっている大事なるマグマが、今にもが噴出してきて爆発を起こしそうな感覚に襲われる。 だが、それを必死になって堪えているのである。 高ぶる多面体の神経を押さえるのに、我慢の体勢で下半身は時折、硬直を起こす。
これは男としての正常な感覚であろう。
それにしても、さすがに神の手は、大きく、はちきれそうな小生自身の大事な部分や付近にはやってこない。
やはり一抹の遠慮があるのだろうか、それとも彼女の処女性によるものか、 まあ、どちらでもようことではあるが。

ともあれ小生は再び女神の手を取って、熱く燃えたぎ小生自身の部分へ誘ってみた。 
はじめ彼女は決心がつかず、ためらい、イヤイヤするような仕草をしたが、すぐに危険なものにでも触るように遠慮しがちに手の平、指先を絡ませてきた。 
そして、次第に大きく、深く、優しく抱く感じになっていく。 
だが、ここでも女神の手は、上下に摺動運動することはなかった。 
彼女は未だ男という対象物の感性、性癖を知らないのであろうか・・?、それとも、或いは知っていても遠慮しているのか。 
何れにしても、小生もそれ以上のことは、してほしくは無かったのである。 それは即ち、小生自身の一物が忽ち限界を超えることであり、爆発することでもあった。 これは良しとしない。 
小生はこのことだけで十分だった。 

電流のように走ってくる強弱の神経を変圧し、時には遮断すべく、下半身をつかって筋肉を硬直させ、我慢の体勢をとるのに精一杯なのである。
 
これがもし平常かつ正常の神経だったら、大きく漲るものが、たちまちにして限界を超え、爆発を起こし、周辺があられもない始末になり、大変な事態になっていたかもしれないのである。 

今ある、女神の手はそれで十分だった。


彼女の神の手を、暫らくそのままの状態にしておいて、次に、小生の右手は再び彼女の未だ肌蹴(はだけている)ている素肌に当てて、腰部から腹部へ、更に、下腹から大切な部分へと当てがった。 
彼女も先ほどまでとは変わって、すっかり打ち解けて、リラックス状態になり、安心して任せているようである。 

そこの女性自身の大切な部分へコンコンと合図をおくると、直ぐに小生自身の大切な部分を軽く抱いている彼女の右手から同じような反応が返ってくる。 
次にやや強くお押し付けてみた。 
女神の手も同様に強く握り締め、おなじ仕草を返してくる。 
暫らく、そのままの姿勢で静止している。 

何とも快い・・!!、

宙に浮いているような、天国を漂っているような、至福で、幸福感に満たされている瞬間である。 
今やこの時、彼女自身はどんな感情を抱いているのだろう・・!。 
きっと同様な感傷を抱いているに違いない、否、きっとそうあって欲しい。
そして、通常の状態であるならば、この時点で男女和合の状態へ自然と入り込んでいくはずであろう・・!!。 
現状ではそれが出来ないのが口惜しく、残念ではあるが・・、しかし、男と女の偶然の関係は、もうこれで十分だった。 


どの位の時間が経過したのだろう・・?、永いような、短いような感覚が虚ろな時間帯が過ぎて行く。  

暫らくして、彼女の敏感な部分から手を戻し、彼女もそれに習った。 
そして、「これでお楽しみは終わりだよ・・!」と彼女に最後のメッセージを送った。 
彼女もそれに答える。
共に掛け合っていた上掛け毛布を、再び彼女の元へ返してやった。

全ては終わった・・!!。

つづく・・、 



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