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東北紀行 「はじめに」

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 東北紀行 「はじめに」  .


過ぐる年に北海道、沖縄を含めた日本一周旅行を試みた。
一周なので主に沿岸部が主体であったが、今度は内陸部を主体に主なところを訪ねてみようということで、取敢えず小生の出身地でもある東北地方を試みることにした。
小生の現在の居住地は神奈川県(厚木市)である。 
出身地が福島の「いわき」なので、当地で先ず先祖の墓参りをいたし、其の後、福島県の中央部、宮城、岩手の中央部、更に秋田、山形の中央部を巡り、福島の会津へ到った。 
道中の第一の目的は「観光」なので、チョット著名な温泉などに浸かりながら土地々々の主な出来事や小史を併せて尋ねてみた。
尚、小生の「日本周遊紀行」をはじめ、併せて各地旅行記録、国内世界遺産、山紀行などホームページ、ブログを下記に載せておりますので参考にしていただければ幸いです。


東北地方・「序」

古代、律令制(大宝、養老律令)が実施されてから日本という国名が付けられた。 併せて、国の形や境界、地域国名、往来道路の名称が付された。
其の中で北の地、東北地方には陸奥国、出羽国という二つの地方国が置かれ、これが江戸時代まで続くことになる。
陸奥国と出羽国の領域に相当する地域を、両国の「奥と羽」をとって「奥羽地方」とも言った。

陸奥国の国府が仙台平野の多賀城に置かれ、出羽国の国府が庄内平野の酒田に置かれたが、ことでわかるように、陸奥は「内陸国」の、出羽は「沿岸国」の傾向が見られる。
太平洋側(陸奥国)は、平野部がいわき市周辺、仙台平野、八戸周辺のみと乏しく、波も荒く海流も強いため、陸上交通は関東地方との関わりが深く「内陸国」としての歴史が綴られている。
一方、日本海側(出羽国)は、沿岸に庄内平野、秋田平野、能代平野、津軽平野と、内陸部につながる沿岸平野が、ほぼ均等な間隔で存在しとぃる。 日本海の北前船に代表されるように古代から明治時代まで、海運による京阪、近畿地方との関わりが深く、「沿岸国」としての歴史が綴られている。


陸奥の国は古代、国内で初めて「」が産出したとされる。 
この金を都(大和)に贈呈して大和の象徴とされる大仏殿(奈良の大仏)が出来上がったとも言われる。 これがきっかけで中央政府とされる大和王朝は、陸奥の国との関係を深めていく。
しかし、この奥州という国を分散支配していたのは各地の豪族たちで、蝦夷と呼ばれた人たちであった。 蝦夷(えみし、えびす、えぞ)とは普通、蝦夷地(えぞち)のアイヌ人を指すようだが、広い意味では北方に住み、畿内の大和王国によって異族視されていた人々に対する呼称でもあった。 俗に、蝦夷とは「勇敢な田舎の人々」を意味するともいう。

蝦夷は、日本国家が成立する以前、畿内のヤマト地方を中心とする大和王国(大王、後の天皇政権)との争いが、凡そ800年の間絶えなかったともいわれる。 それは西暦の年号が始まったあたりからともいわれる。 最終的に決着を着けたのが、平安京・桓武帝による坂上田村麻呂の征夷軍であった。
しかし、その後の奥州も蝦夷(この頃は俘囚:ふしゅうといった)による反乱や平泉文化が華開くも源頼朝による藤原氏征伐、秀吉による奥州仕置、果ては明治維新の戊辰戦争など、常に中央から虐げられ、戦乱が続いた。


岩手・盛岡出身の作家・高橋 克彦氏は・・、
『  古代から近代までの東北は敗者の暮らす土地であった。 縄文期の蝦夷から近代の官軍の東北侵攻まで、ことごとく侵害を受け、敗北を喫している。 その度に築き上げた豊かな文化は白紙に戻され、勝者によって歴史が改竄(かいざん)されてきた。 こんな国が他にあるだろうか  』とも述べている

これら、東北に流れる「歴史の川」を、「温泉」に浸かりながら探ってみたい。
次回、第1回は福島、「いわき」から



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