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168、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・中宮祠と男体山」





  168、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・中宮祠と男体山」  






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二荒山中宮祠と男体山


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二荒山中宮祠





大昔、私たち日本人の先祖は、天高くそびえ、雲、雨、雪、かみなりなどさまざまな自然現象を展開し、命のもとである大切な水を恵んでくれる高い山々に、惧(おそれ)れと尊敬の心を抱いた。

そして、そこには神がいると信じられ、自然に生まれた山岳信仰が芽ばえたのである。


関東平野の北方にそびえる霊峰二荒山 (男体)も古くから、神のおられる山として、敬われてきた。
その、中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に、二荒山の神が鎮座する神社が、二荒山神社中宮祠である。


一般に日光というと、市街地(日光市内・日光山内)方面のことを呼ぶ場合が多い。

これに対して、中禅寺湖や男体山周辺、さらに湯元方面まで含むエリアを奥日光という。
それは概ね、清滝を過ぎた「いろは坂」以降、特に、ここからよく見える「屏風岩」が境ともいわれる。 

尤も、湯元エリア付近のみを奥日光と呼ぶ人もあるようで、と言うことは、中禅寺湖、中宮祠辺りは中日光と呼んでもおかしくない様だが・・?。
 


その中宮祠御本体である男体山は、二荒山とも呼ばれ、その「ふたら」とは観音浄土の補陀洛(梵語-ぼんご-)から出ていることは再三述べた。

二荒山の命名説は、「屏風岩の穴から現れる風神と雷神が 年に2回嵐をもたらし、荒れるから」という説がある。


また日光という地名は、「二荒」を音読みにしたものともとされ、元々は、市街地方面を日光と呼んでいたわけではないのである。


次回、中宮祠と二荒山





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